中途採用情報
松鶴建設の特徴
松鶴建設は官公庁が発注する工事の元請けとして、ライフラインを支える公共工事専業の総合建設会社です。環境にやさしく、住みやすい街づくりに貢献しています。
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【公共工事に特化】生活、環境、防災に関わる工事で社会貢献
松鶴建設は官公庁が発注する公共工事を専門に手がけている会社です。
「元請け」として発注者である官公庁から直接仕事を請け負うため、規模の大きな工事に最初から最後まで、トータルで関わることができます。
人々の暮らしを守り、維持するために不可欠な公共工事を担う責任は大きいですが、生活に関わりの深い、地図に残る土木・建築物をつくるやりがいや達成感を味わえます。 -
【土木×建築】土木と建築の両フィールドで多彩な工事実績
土木では上下水道・橋梁・河川・海洋・道路等、建築では新築・改修に幅広く対応できるのが当社の強み。同工種でも、様々な工法・分野の案件を受注するので、若手のうちから多くの経験を積むことができます。社員数が多く、担当分野が「橋梁系」「道路系」など細分化されている大手企業に比べると、多様な案件を担当するチャンスに恵まれ、経験・スキルの幅も広がります。土木施工管理技士と建築施工管理技士の両方の資格を持つ社員も複数在籍しており、「建築要素もある土木の仕事」などに強みを発揮するなど、両方の領域でオールマイティに活躍中です。
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【高評価の技術力】官公庁に評価・表彰される技術力の高さ
松鶴建設の強みは高い技術力。優良工事評定の獲得、発注者表彰の受賞など、発注者(官公庁)から高い評価を受けています。
公共工事では会社だけでなく、現場管理を統括する所長個人にも点数がついて評価されるのですが、当社には高い評価を得ている技術者が多数在籍しています。
施工管理のエキスパートの仕事ぶりを間近で学べるのは若手にとってのメリットです。
確かな現場力が会社と人材への評価と信頼を高め、次の仕事を呼び込む。それが当社の成長を加速させるエンジンとなっています。
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★国土交通省が認定する「工事成績優秀企業」として8年連続表彰されています
※H22に創設された制度。「工事成績評定企業ランキング」で、請負工事成績評定の過去2ヵ年の平均点が80.0点以上となった企業が表彰される。松鶴建設はH22年、25年、26年以外はすべて受賞
★東京支社においては、都下水道局が認定する「3年間以上工事施行成績優良業者」として表彰されています。
※東京都下水道局が施行する工事の受注者のうち中小企業を対象に、成績が優良な工事を施行した業者が表彰されています。対象となる中小企業は何千社とありますが、令和4年度に表彰を受けたのは当社を含む11社のみでした。
強さを支える4つのポイント
実力主義・自由主義・チームで挑む・トータル力が身につく。松鶴建設はベテランから若手まで持ち味を活かして働ける会社です。
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実力主義だから
松鶴建設では給与アップや昇格に必要な項目を明確にしており、完全な実力主義。
若手でも資格を取得すれば給与がアップし、「資格+経験+実績」に基づいて所長に抜擢するため、年齢や性別に関係なくキャリアアップが可能です。
発注者から「優良現場」に表彰されたり、工夫によって利益を出すことにより、その努力はボーナスに還元。個人の頑張り次第で給与も職級も高められ、成長を実感できます。 -
自由主義だから
「信じて任せる」が松鶴建設のモットー。工事の完成形は決まっていても、協力会社や資材、工法の選定など、そこに到達する方法は個人に任せられています。現場のトップを務める所長は「社長」さながらの責任と権限を与えられ、持ち味を発揮しながら自由に施工管理を行っています。
若手は様々な所長のもとで経験を積みながら、自分ならではの施工管理のスタイルを確立することができます。 -
チームで挑むから
案件ごとに所長+複数の施工管理技術者でチームを編成。メンバーで連携しながら協力会社の職人さんに指示を出し、工事を進めていきます。
若手は上司や先輩社員から指導・サポートを受けながら業務を通して知識・スキルを磨くことができる体制です。
また、難しい工事や難題があっても個人に任せきりにせず、現場を越えて情報やアイデアを共有し、会社一丸となって対応しています。
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トータル力が身につくから
大企業の多くは、工程・安全・品質・原価管理業務の分業制が進んでいます。一つの仕事に集中することで個々人の専門性が増していきます。
しかし一方で施工管理技士として工事全体を包括的にみることができず「地図に遺る仕事」を実感することは難しいという話をよく耳にします。松鶴建設は1995年(平成7年)に設立し、現在従業員約80名。まだまだ成長途中の企業ですが、福岡本社では常時、「優秀企業の認定」を受け、東京支社においても、常時「優先指名」を獲得しています。そのポイントは「ひとり一人の技術者が最初から最後まで責任を持ちやり遂げるから」です。野球に例えるなら先発完投型でしょうか。だから仕事の全体像を見渡すことができ、トータル力が身に付き、やりがいを感じられるのです。
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–松鶴建設の働く魅力–
現場には自由に業務を進める権限を与えています。しかし上司や同僚及び会社が常に協力・サポートを行う体制ですので働きやすい環境です。もちろん自由の裏には責任も伴います。
弊社では表彰規定があり発注者からの高評価や利益の向上に貢献した場合は、表彰・賞与・給与に反映されるシステムですので、頑張った分評価が上がり給与も上がります。
また、一度退職した技術者が再度松鶴建設に戻って活躍してくれています。これも松鶴建設で働く魅力を表しているかもしれませんね。–社員への想い–
良い工事(仕事がしやすい、利益が出る)を受注し、みんなに還元し、家族・関係者が幸せに成る。これまでもこれからも そんな松鶴建設であり続けます。
–期待すること–
当社は若い会社ですので、今まで培った知識と技術を発揮し、当社にはない技術や工法その他システム等良いものがあればどんどん提案して下さい。
また既存のやり方にとらわれず、自分で考え抜いて様々な創意工夫を行って欲しいと思います。–心がけて欲しいこと–
この業界は工種が多く、初めて携わる工種に就く場合があります。その場合は社内で経験のある者にアドバイスをもらうことになるので、日頃からコミュニケーションを多く取ってください。そして現場は複数人(チーム)の協力の下完成にいたるので 常に周囲への感謝の気持ちを持ってください。
–従業員に持って欲しい目標–
現状に満足する事無く、常に向上心を持ち続けること(新しい事に対して挑戦し続ける)
「最後のゼネコンになる」ことを目指し、品質の高い工事の実施
経営者視点(ヒト、モノ、カネといったリソースの活用、コスト意識、リスクマネジメント等)
縦・横・全体のつながりを強化し、組織力の強化を図る
一人ひとりが会社を変えるという思いを持って主体的に業務に取り組む–現場に勉強して欲しいこと–
建設業界でもICTの活用が今後スピードを増すと思いますので、乗り遅れないよう対応していきましょう
–転職希望者へのエール–
当社は創業からの年数は浅いですが、福岡県内の地場企業の中でもトップクラスに位置しています。
東京都においても認知度が上がり、発注者からの信頼も厚くなりました。しかし、まだまだ発展を続けて行きますので、是非あなたの知識と経験をお貸しください。松鶴建設株式会社
代表取締役 川田 和人
社員紹介
ライフラインを支える施工管理のマルチプレイヤーたち
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◆File01:東京支社工事部
2016年中途入社/
高校卒/
東京都出身
業界未経験でも、やる気次第で入社5年目の私が現場代理人を経験!
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2016年中途入社/高校卒/東京都出身
完成時の達成感も、頑張った後の長期休暇も楽しみに
高校卒業後、フリーターになって4年が過ぎ、真剣に就職を考え始めた頃、住んでいたマンションの改修工事がありました。古い建物がきれいになったのを見て建設業に興味を持ち、派遣会社に登録。初めての仕事が松鶴建設の現場でした。現場所長から正社員のほうが成長のチャンスがあると聞いたことや、社員と会社役員の距離の近さに魅力を感じ、入社を決めました。
最初の現場はマンション改修工事、次は下水道施設、3ヶ所目がポンプ場工事と、入社していろいろな現場に入りました。中でもポンプ場工事は工期が長く、たくさんの協力会社と関わった印象深い現場です。それまでは先輩に指示された通りに動く補助業務ばかりでしたが、ここではすべての工程に携わり、工期後半には管理も任され、職人さんと打ち合わせしたり、材料の手配をしたり、自分で考えて動くことができて。完成時にはこれまで経験したことのない達成感とうれしさを味わえました。
現場が無事に終わり、今は有休を使って休暇中です。上司も「ちゃんと休めよ!」と声をかけてくれるので遠慮なく休めます。住宅手当、扶養手当、資格手当など、手当や福利厚生の良さも、働きやすさにつながっています。
未経験からでも大丈夫。研修もあるし、先輩も丁寧に教えてくれる
社会人も土木・建築業も未経験だったので、入社後に社会人のマナー研修、土木・建築の施工管理や材料の知識を学べる講習など、さまざまなセミナーに参加させてもらっています。研修で学んだことは、次の現場に入るまでにおさらいしておくのが私のルーティンです。どの現場も初めて経験することばかりですが、その間を埋めるのが研修で得た知識。経験が線でつながると自分の成長を実感できます。
最初はモノの名前も分からないところからスタートして、先輩について回って見て覚えて、慣れてきたら少しずつ仕事を任されて、できることが増えていく。先輩は任せてくれるけど、決して放置しているわけでなく、いつも気にかけてくれて「どんな感じ?」と声をかけてくれるので安心して仕事に取り組めています。入社5年目の今では、現場代理人を任せてもらえるまでになり、会社がきちんと評価をしてくれるのでやりがいを感じています。また、先輩も上司もみんな気さくで、何なら支社長や部長にだって気軽に相談できてしまうのが松鶴建設のいいところです。
Q.松鶴建設ってどんな会社?
社員同士の距離が近く、上司や先輩にも相談もしやすくて、働きやすい会社。
Q.どんな人と一緒に働きたい?松鶴建設に合うのはどんな人?
周りに気配りできる人、コミュニケーションがしっかりとれる人。
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私が手掛けた、この現場
工事名:王子ポンプ所耐震補強及び設備再構築に伴う建設その2工事
発注者:東京都下水道局
工種:ポンプ所耐震補強及び設備再構築工事
役職:担当技術者
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◆File02:本社工事部
2010年中途入社/
工業高校土木科卒/
福岡県出身
臨機応変に、もっといい方法を追求する。「考えること」に決して妥協しない。
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新しい工事の経験が自信につながる
先日、1年間の東京出張で所長を務めた下水道施設の耐震補強工事が無事終わりました。河川の放流口に位置する箇所の工事で、東京湾から回航させたクレーン付き台船を使うという初めての要素もあり、新鮮な気持ちで仕事に臨めました。社内の経験者に教えてもらいながら法律を調べ、河川管理事務局や警察とも打ち合わせをして船を手配。さらに、漁協や港湾運行局など調整が必要な関係者が多くて大変でしたが、また1つ、新しい経験を積むことができました。
これまでに経験した現場は道路に下水道布設、橋脚や耐震補強にサービスエリアの改修工事まで多岐にわたります。同じ工種でも、例えば下水道の布設ではトンネルのように掘削することもあれば、上から穴を掘る方法もあって、現場の状況によって選ぶ工法は異なります。どの工法が適しているかを判断する時に役立つのが過去の自分の経験と、同じような現場を経験した同僚の助言。会社だって、まったくやったことがないような工事をいきなり任せるような無謀なことはしませんから。「お前ならできる」と任せてくれた工事を、自分の知識を活かしてやりとげることで自信をつけています。
いろんな所長のスタイルを見て学び「自分流」を確立
高校卒業後に松鶴建設に入社したものの、20代前半で責任が重くなることにプレッシャーを感じ、退社してしまいました。「自分は施工管理に向いてない、もっと単純な仕事のほうがいい」と、現場作業の会社に転職。でも、徐々に考え方も変わり、「やる気があれば戻ってきてもいいぞ」と言われて再入社させてもらいました。その後、土木施工管理技士1級を取得して、所長を務めています。今は形に残るものをつくりあげる達成感と、1つの現場を経るごとに成長を実感しながら仕事に邁進しています。
所長として現場を管理するうえで大切にしているのは、まずは安全。その次が「考えること」です。もっといい方法がないか?を探ることには妥協しません。自分は、経験は活かすけれど、マニュアルにはこだわらず新しい手法も取り入れながらやってみたいタイプ。計画はしっかり立てるけれど、別のよい方法が見つかれば、臨機応変に計画を変更して進めていくようにしています。もちろん、所長の中には、最初に緻密に計画を練って計画書通りにきちんと管理するタイプの人もいますが、松鶴建設では所長それぞれのスタイルが尊重されています。若手のうちにいろんな所長のスタイルを見て学び、一人ひとりが自分を最大限に活かせる「自分流」を確立していくのです。そして、自分流で現場を完成させ、技術者として評価されることに大きなやりがいを感じています。
Q.松鶴建設ってどんな会社?
『個』を尊重してくれる会社。失敗しても次のチャンスも与えてくれる会社。
Q.どんな人と一緒に働きたい?松鶴建設に合うのはどんな人?
何度倒れても立ち上がり、前に進もうとする人。
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私が手掛けた、この現場
工事名:新田ポンプ所耐震補強及び設備再構築に伴う建設工事
発注者:東京都下水道局
工種:ポンプ所耐震補強及び設備再構築工事
役職:監理技術者
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◆File03:東京支社工事部
2015年中途入社/
高等専門学校卒/
宮崎県出身
必要なのは、時間を守ることと、先読み力。それができれば、性別なんて関係ない。
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ランドマークの建築に携わる醍醐味
前回の現場は東京スタジアム。3階フロアの車椅子席をつくることと一部のトイレ改修が主な工事という現場で所長を務めました。歴史的イベントを控えた施設で、工期は1年間と限られていたうえに、設計図面の通りに工事を進めることができないことが分かり、設計変更も発生。現場と設計と発注者の間での調整が多くてとても困難な案件でしたが、事故もなく、無事期間内に完成させることができてほっとしました。改修工事が終わった後に現場を通りかかり、綺麗になった建築物を見て、「これをつくったな」と思えるのはうれしい瞬間です。
今の現場は幼稚園併設の小学校。松鶴建設からは3人の社員が配属されている外壁改修工事現場で所長を務めています。発注者である役所や設計事務所との調整、職人さんへの指示出しのほかにも、児童や教職員、近隣住民さんなど多方面への配慮が必要な現場です。松鶴のメンバーと協力しながら、特に安全管理には細心の注意を払いながら工事を進めています。
きちんと評価されることもモチベーションになる
公共工事では、書類提出や現場管理の状況をもとに発注者(官公庁)が評価して、工事成績に点数がつけられます。私が一番気を配っているのは事故やケガがないようにするための安全面。そして、きちんと約束通りの納期で仕上げること。点数はあくまでも結果ですが、自分の仕事への評価が明確になりますし、それに基づいて社内の表彰を受けることもあります。毎年昇給がありますし、勤続年数に応じた表彰もしてもらえて、仕事をきちんと評価してもらっていると感じます。
現場にも女性技術者がどんどん増えている
高専卒業後、土木の積算や建築の施工管理など、一貫して建築・土木の仕事に携わってきました。前職では新築ばかりでしたが、松鶴に入ってからは改修工事も経験。最初の3年間、先輩社員のもとで経験を積み、職級が上がってからは所長を務めています。仕事の幅を広げるため解体工事施工技士の国家資格も取得しました。
最近は建築現場で女性の施工管理技術者を見かけることも増えてきたと感じます。現場に入りたてのころは職人さんとのコミュニケーションも大変だと思うかもしれませんが、徐々に慣れていくものです。この仕事に求められるのは、きちんと時間や約束を守れることや、これから起こることを予測して計画を立てたり準備したりする「先読み力」それがあれば、性別も年齢も関係なく、活躍できる職場だと思います。
Q.松鶴建設ってどんな会社?
多くの工種に対応できて、各分野に精通した人がいる。仕事をきちんと評価してくれる良い会社です。
Q.どんな人と一緒に働きたい?松鶴建設に合うのはどんな人?
時間を守る人。先を読む力がある人。
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私が手掛けた、この現場
工事名:東京スタジアム(31)改修工事
発注者:東京都財務局
工種:スタジアム改修工事
役職:監理技術者
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◆File04:東京支社工事部
2008年中途入社/
4年制大学土木工学科卒/
神奈川県出身
「次の仕事も松鶴さんにお願いします」最大級のほめ言葉が何よりもうれしくて。
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「迷惑な工事」を「感謝される工事」に変える
今、所長を務めているのは橋の架替工事。発注者は東京都で、足かけ十年くらい続いている工事ですが、松鶴建設は4年前から参加しています。現場は住宅街の真ん中。私たちが入るまでは「常に作業員やトラックの出入りがあってイヤだ」と、毎日のように東京都に苦情が入っていたそうです。そこで、私たちは住民さんの困りごとを聞いたうえで、工事の時間を守るのはもちろんのこと、現場の整理整頓を徹底し、監視カメラを活用した無人システムによる安全管理を行ったり、電子看板を使って日々の工事情報を発信したりするなどの対策を実施。その結果、苦情もゼロになりました。工事終了後には住民さんから表彰されたうえに、「次の工事も松鶴さんにお願いしたい」と言ってもらえて。住民さんや発注者からの評価が次の仕事につながるのは技術者冥利に尽きますね。
「創意工夫」でライバルに差をつける
優良工事評定の獲得や発注者表彰の受賞など、発注者から高い評価を受ける技術力が松鶴建設の強みです。工事評定にはいろいろな評価項目があるのですが、私は普通に工事しただけではつかない「創意工夫」のポイントを上げることを重視しています。先ほど挙げた現場対策もその一環。そこが他社との差別化となり、ひいては「配置技術者の熱意」など評価しづらい項目の加点にもつながっていくのです。また、設計書通りに進めるのが難しい工事であれば、発注者とうまく折衝して、スムーズに進められるよう工事変更の予算を獲得することも所長としての役割です。創意工夫で住民さんの協力を得られたら工事も円滑に進むし、発注者にも信頼されて評価を得られ、最終的きちんと利益も確保できる。自分の技術で地域にも、会社にも貢献できることはもちろんのこと、こうした仕事の進め方を部下に教えて、彼らが成長していく姿を見るのもうれしいものです。
一人ひとりの成長に合わせ、ステップアップを促す
発注者からの評価の高まりにともなって松鶴建設は成長を続けています。さらなる発展を目指すには、“人材”が必要です。そのため、私たちは技術者の採用と教育を大切にしています。仕事を教える時には、理解しやすいように工夫し、なるべく効率的に正解にたどりつけるような指導をしていますし、「この人はこれくらいできるようになったから、次はこの仕事をまかせてみよう」と適切なタイミングで次のステップに上がれる体制をとっています。松鶴の技術者は仕事への取り組み方もモチベーションの上げ方も十人十色。これから仲間に加わる若手には、一緒に楽しく仕事をしながら、自分なりの働きがいを見つけてほしいなと思います。
Q.松鶴建設ってどんな会社?
人を大切にする会社。中途、新卒問わず人材の雇用、育成に力を入れています。
Q.どんな人と一緒に働きたい?松鶴建設に合うのはどんな人?
どんな状況でも、前向きに今置かれている状況を楽しめる人。
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私が手掛けた、この現場
工事名:白鷺橋下部工工事その4(28五-環3支2白鷺橋)
発注者:東京都建設局
工種:橋梁下部工工事
役職:現場代理人
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◆File05:本社工事部
2011年中途入社/
工業高校建設工学科卒/
神奈川県出身
一つとして同じ現場はない。日々勉強、日々チャレンジするから成長できる。
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いつも同じ人と同じ仕事、なんてきっと飽きてしまいそう
前職は製造業のCADオペレーター。景気に左右されずに働ける環境を求めて、建設業界に転職して資格を取得しようと考え、松鶴建設に入社しました。東京支社で採用されて、3年目に福岡の現場に出張。その時に結婚したので、本社配属に変更してもらい現在に至ります。
松鶴建設は幅広い工種に対応しているので、入社から10年間で土木の工事はほとんど経験できたのではないでしょうか。一番面白かったのはポンプ場の地下躯体の新築工事。土留して掘削して、基礎から躯体をコンクリート打設して…ものづくりが好きなのでゼロから形に残るものをつくった経験が印象に残っています。
初めての工種、工事を担当することも多いので日々勉強が必要ですが、1つとして同じ現場はないので、少しずつ成長できています。私だけでなく、松鶴の人はみんな努力を続けていて、いろんな工事にチャレンジしたい人ばかりなんじゃないかな?きっといつも同じ発注者で同じような現場ばっかりだと、飽きてきちゃうと思うんです(笑)。
公共工事でインフラを支え、災害復旧にも貢献
下水や道路をつくったり改修したり、工事中も常に住民さんや歩行者さんに危険がないか気を配ったり。生活に密着した社会インフラを担っていることを実感する場面は多いです。松鶴は国土交通省と災害協定を結んでいるので、災害時には対応できる人を派遣しています。国交省の要請を受けて、私も2019年に長野県・千曲川が氾濫した時は着の身着のまま、照明車を手配して現地に飛んでいきました。2020年の熊本豪雨の際も水俣で工事をしていたので現場に急行。そんな時も、公共性の高い仕事に携わっていると感じます。災害復旧のために1,2週間現地に滞在することもありますが、「そんな時でも社員が気持ちよく働けるように」と会社が待遇改善してくれて、手当も出してもらっています。
知恵を出し合い協力する、ヨコのつながりが松鶴の強み。
松鶴では資格を取れば評価されて、昇給昇格できます。所長になれば、現場で利益を出せばもちろん評価されますが、赤字見込みの仕事だったのに利益を出すことができたとか、難しい要素があったけれど苦労してやりとげたとか、そういうところもきちんと評価してもらえるのでやる気が上がります。社員同士、みんな競い合っているし、やり方が違っていてぶつかることもあるけれど、どの現場もうまくいくように協力したいという気持ちも強いんです。だから、ミスをした人がいても「次はココに気をつけよう」と言う人はいても、おとしめるようなことを言う人はいません。風通しが良くて、ヨコのつながりの強さで松鶴は成長しているんです。
Q.松鶴建設ってどんな会社?
福岡地場企業の中でも給料が多く、働きやすい成長途中の会社。
Q.どんな人と一緒に働きたい?松鶴建設に合うのはどんな人?
自分の目標や将来設計がある人。この仕事は続けていれば、みんながやりがい・楽しさを感じられると思います。
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私が手掛けた、この現場
工事名:箱崎ポンプ場築造工事
発注者:福岡市
工種:ポンプ場新設工事
役職:担当技術者
働き方の特徴と社風
【オフの充実】【風通しの良さ】【働き方改革】
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【オフの充実】週休二日制、長期休暇でリフレッシュ
松鶴建設が手がける公共工事の現場では、発注元の官公庁や自治体の勤務時間に合わせて、余裕のある工期を組み、1日8時間労働、土日の工事は休みの週休二日制で工事を行うようにしています(現場・案件ごとに変動はあります)。もしも休日出勤があっても、平日に振替休日を取得できるほか、工事終了後にまとめて2週間以上の長期休暇を取ることも可能です。自宅から遠い現場の担当になった場合は、現場近くに借り上げ宿舎を用意。ゆっくりと体を休め、仕事に専念できる環境づくりに配慮しています。
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【風通しの良さ】コミュニケーションでミス撲滅
官公庁からの優良現場表彰や優先指名が多いのは、松鶴建設の技術力が高く評価されている証です。自慢の技術力を支えているのが、風通しのよい社風。一つの現場を安全に、確実に管理するため、現場担当の管理技術者全員で知恵を出し合い、協力する姿勢。分からないことを質問できて、気になることを気軽に相談できる雰囲気がみんなの成長を支え、ミスやトラブルの撲滅にもつながっています。仲間意識が強く、社員間の情報ネットワークを活かしてお互いの仕事を支え合い、全員が向上心を持って仕事に臨んでいます。
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【働き方改革】公共工事であるからこそ進む働き方改革
少子高齢化による労働人口減少で労働環境は大きく変化しています。そんな中、松鶴建設の得意先は官公庁が中心。そのためすでに発注段階から週休2日が織り込まれている案件が多くなっています。これは国が率先して働き方改革を推進しているからです。このほか、各官公庁が推奨している働き方改革などの事業に賛同・参画し、働き方改革を進めています。
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【表彰制度】
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【社員のリアルボイス】
~外部業者による調査結果より~
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Q.【働きやすさ】「制度・待遇」についてどのくらい満足していますか?
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Q.【働きやすさ】「会社の安心感」についてどのくらい満足していますか?
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採用情報
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◎募集職種
施工管理技術者(土木・建築)
◎求める人材
一級及び二級の「土木施工管理技士」「建築施工管理技士」「建築士」
《一緒に働きたいのはこんな人!一つでも当てはまる方はぜひご応募ください》
□仕事や人生に目標、目的を持っている人
□チャレンジ精神があり、何事にも前向きに取り組める人
□工夫したり、新しいアイデアを試したりするのが好きな人
□他者の意見を素直に受け入れ、自分と違う考え方も尊重できる人
□粘り強く、コツコツと地道に努力できる人
□仕事にも遊びにも全力で打ち込める人【主な業務内容】
《工事前》
●自治体・官公庁担当者との打ち合わせ
●設計図面や仕様書の確認や工事変更の提案
●施工計画書(工事スケジュール)の作成
●予算作成
●工事内容に合わせたスタッフや重機・資材の手配《工事開始後》
●現場スタッフへの指示や安全管理
●工程・品質の管理
●役所への申請書類・報告書等の作成 など◎仕事内容
公共工事(土木・建築)における安全・品質・工程・原価管理業務。
【主な業務内容】
《工事前》
●自治体・官公庁担当者との打ち合わせ
●設計図面や仕様書の確認や工事変更の提案
●施工計画書(工事スケジュール)の作成
●予算作成
●工事内容に合わせたスタッフや重機・資材の手配
《工事開始後》
●現場スタッフへの指示や安全管理
●工程・品質の管理
●役所への申請書類・報告書等の作成 など◎募集要項・応募条件等
ハローワークにて募集をいたします。尚、募集を行っていない期間もあります。
応募条件など詳細はハローワークにてご確認ください。
※「事業所番号」に【4001-119397-9】を入力